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2012-02-17

秋田帰省2011年8月10・11・12日

2011年のお盆休みは、家人のお母さんの住む秋田へ帰省しました。
前回の日記にも記した通り、朝早く出て最初に東松島や石巻にゆき
その後仙台に立ち寄りました。

8月10日
仙台では、いつものカメイ美術館で展示を見ました。
特別展 「絵はがきで知る こけしの郷(さと)のむかし」というすてきな展示で
こけしの故郷が、むかしどんなところであったのか
絶妙な色合いの絵はがきの写真とともに思いを馳せる事ができ
現在の写真と対比させた展示では、ぐっと身近に感じられました。
写真絵はがき、というものについては、成り立ちや性格から、写真のなかでも特異な存在だと思います。
(イギリスの炭鉱事故をテーマにした絵はがきについて精緻な分析をされた論文を読んでから、その思いはいっそう強くなりました。送られる写真としての絵葉書。写るものと見るもの。そして今と昔・・・とても興味深いです
この論文を再構成した本が上梓されています。↓
『イギリス炭鉱写真絵はがき』 乾 由紀子(アマゾンのリンクです)
書評を見つけました。(偶然にも、かえる目の細馬宏通さんですね。。。うれしい)
東京人書評『炭坑の向こうに山がある』 細馬宏通
さらに
高山宏の読んで生き、書いて死ぬ : 『イギリス炭鉱写真絵はがき』乾由紀子
・・・・少々脱線しすぎですな^^;)

それから、仙台メディアテークの向かいにある
喫茶ホルン さんにもお邪魔しました。

喫茶ホルン(左/外観 右/店内)

こちらは優しい味の南インドカレー(手作りのサンバル、チャトニなど、毎日ご店主が食材を工夫されていて、本格ながらほんとうに上品でおいしいです。)と、コーヒー(こちらも絶賛。とにかく、一度のんでみて頂きたいです)が楽しめます。メニューの安さも驚きです。
良い佇まいの古いビルの2階、数店舗が肩を寄せあっていて、なぜか京都を思い出させます。
店内も素敵で、落ち着けますよ。仙台旅行の折には、かなりお薦めです。

午後遅く、仙台を後にして、一路秋田へ。
盛りだくさんでしたので、その晩はゆっくり休みました。

8月11日
ゆっくり起き、お昼頃に、小安や川連に行ってみようよ!ということに。
小安峡に到着です。

以前来た時には見ていなかった
大噴湯を見たりと散策。

小安峡大噴湯

すごい迫力でしたよ。
遊歩道の中程に吹き出すお湯!

吹き出す大噴湯


サンダル履きなど素足だったらやけどするんじゃないかしら~

とことん山側にある観光物産館には、都内であまりお目にかかれない木地山こけしが売っていました。

お山の中の日帰り入浴施設で温泉を楽しんだり
(泥湯まで足を伸ばさなかったのは間違い!行けば良かったな~)

小椋久太郎さんのお家を観に行ったり

小椋久太郎さんのおうち

久太郎さんの石碑

石碑がデーン!団子梅が彫ってあってさすがです・・・

お山の中は渡る風も涼しく、最高の避暑地だと思いました。

下山し、一路川連へ。
工人さんのお宅を何件か下調べしておいたのですが
はじめに、阿部平四郎さん、陽子さん、木の実さんご一家の工房へ。

阿部こけし工房(ギャラリー木もれ陽)

こけしの展示ギャラリーのお名前も素晴らしい・・・木もれ陽、っていうんです。
突然お邪魔したにもかかわらず、陽子さん、木の実さんお二人で歓迎して下さいました。
夢中でこけしを見て、たくさんすてきなお話をして頂きました。
陽子さんのお話が若々しく、時勢を捉えたものである事にびっくりし
木の実さんの温めておられる「ものがたりのあるこけし」作りの話など
ここでのおはなしはとても印象深く、書ききれません。
お茶請けに頂いた、陽子さん手作りの胡瓜の佃煮がおいしかったです。
木の実さんのほんとうにやってみたいこと、近いうちに実現すると良いなぁ、と思います。
またまた、ものすごくファンになってしまいました。
今年、2012年は、恒例の木の実さんの展示即売会(新宿・京王百貨店)がある年ですね。
またお会いできるのを楽しみにしています。
ことしはどんなすてきな新作がやってくるかしら・・・・
ついついこけしを買いすぎ、そして時間も夕方遅くとなってしまいました。

その日買った阿部さんのこけし
(携帯の悪い画像ですみません・・・)

その他の方々の工房へは、次回以降の楽しみに・・・
お二人にお見送り頂きほくほくと大事なこけしを抱えて、義母のうちに戻りました。

8月12日
2泊した後、義母のうちをあとにしました
楽しかった秋田としばしのお別れ。
帰り道のついでだから、、、といいつつ
またまた土湯に寄りました。
(どんだけ土湯が好きやねん。。。好きです。)

西田記念館
で、「個性派こけし展」を見て

西田記念館「個性派こけし展」展示より


土湯の町を散策
他のお客さんと、あっちっち!と言いながら足湯を楽しみました。
勿論、アサヒ写真館 喫茶ハーモニーなど、いつもの場所にも寄ります。
土湯で食品などのお土産も買いこみました。
いつ行っても楽しい土湯です。


そのあと、郡山に降りて憧れのシーフードレストラン メヒコ へ
フラミンゴを見ながらお食事しました。
店内は70年代ラウンジ風味。
かにピラフもおいしかったし、またいきたいな。
ちょっと贅沢できます。

テーマ : 伝統こけし
ジャンル : 趣味・実用

2012-02-12

亘理~石巻 海沿いを行く2011年8月4日・5日

※この日記は、こけしとは直接関係ありません。

津波の被害を受けた、宮城県亘理町。
そこで行われたとあるイベントのポスターデザインをさせて頂きました。
直接現地にボランティアに行けなかった身としては
そんな事でもお役に立てるなら、と、素人仕事なりに
いろいろな思いを込めて制作しました。

そのイベントの当日、実際に現地でお手伝いしませんか?
とデザインを依頼してくれた友だちからお誘いが。
それまで現地に行っていいものか、と意気地なく二の足を踏んでいた私は
もしできることがあるなら是非、と参加させて頂く事に。

会場となった亘理駅となりの悠里館

仮設に暮らす子供たち向けの、ささやかな「星を観る会」
生憎、夜は小雨が降って、星は見えなかったのですが
亘理の皆さんが大勢集まって下さいました
長野から駆けつけた星の先生、仙台のプラネタリウムの方
星の愛好家の皆さんとみんなでひとときを過ごしました。
子供たちは、元気に振る舞っていましたが
ご両親が夜遅く、遠くまで仕事に出ていて帰って来られないなど
仮設という不安定な暮らしの中で、おばあちゃんなどを中心に
寄り集まって励ましあって生活していました
何人もの子供が私に負ぶさり、離れなかったのが心に残りました。


翌日、東京からのボランティア隊は、石巻に支援物資を運ぶお手伝いのため、一路石巻へ。
配達先を迷ったりしたので、石巻の町並みをいろいろ見る事ができました。
石巻 とてもすてきなところでした。

石巻観慶丸商店ビル

石巻街道沿いの観慶丸商店さんのビル
本当にモダンでかわいい建物でしたが、残念ながらお店は閉まっている様子でした。


ここでも食べてしまった!「石巻焼きそば」

石巻焼きそば(ダシ)


連れて行って下さった方々は、友だちを含め、東京の小・中学校の教員や職員の方々でした。
災害後、早くから現地入りされ、幾度も瓦礫撤去などのボランティアをされていました。
痛ましい現地を、なにもしないで見るのはいけない、思っていた私に
行って、見て、みんなに語って欲しい、と、海沿いの被災地を回って下さいました。

みんな学校関係者だったので、道々に学校が見えると思わず車を止め
立ち止まって夫々光景を目に焼き付けておられました
自然の力は凄まじく、誰しもが想定の範疇を超えたこの災害
そのとき、自分は子供たちを守れただろうか、と
我がことに置き換えて、自分自身に問いかけることは
被災地から遠く離れた私たちにとって
大切な事のようにおもわれました

石巻市立相川小学校

石巻市立相川小学校にて



志津川町

・・・この瓦礫の山を見たら
どうして「受け容れられない」などと言えるでしょう。。。


女川町と佐々木覚平

連れて行ったのは、岩手のこけし。
(本当は陸前高田まで行く予定でしたので)
女川の病院から町を一望し、言葉はなく。



実際に現地に行く事は自分にとって大切だったな、と思いました。
どうしても家人にも見てもらいたく
その5日後に、帰省の道すがら再び石巻や東松島を訪れました。
また焼きそばを食べ、お土産を買い込んだ事は言うまでもありません。


テーマ : 雑記
ジャンル : その他

2012-02-09

冬の装い

(旅行記の途中ですが、なんとなく・・・)

暦の上では春になりましたが
一年の内でもいちばん寒いこの時期。

突然はじめたかぎ針編みで、時間を見つけてはこけしに何かを編んでいます。
100円ショップで(またなのか?!)、単色の原色ばかりでなく
紅、カーキ、草色のという3色グラデーションの毛糸を見つけました。

我妻吉助さん


この娘さんとは
新年の初売りで出かけた都内のこけし店の玄関先で恋に落ちました。
黒頭と小さな猫鼻、おもちゃ風に簡略された梅の柄・・・


胴底

胴底はこんな感じ。
ペン書きの年号は昭和15年だけれど
辞典によれば吉助さんは入営中とのこと。
昭和14年の間違いかしら・・・




旅行記は、先まで予約投稿しているので自動でアップされています。
しかし今日はリアルタイムでこの日記を書いています。
暢気に編み物といい、写真を撮ることといい、ブログ書きといい
締め切りの近い自宅での仕事がぜんぜん進んでいません・・・
まったく困った人です。はたして大丈夫なんでしょうかね・・・


テーマ : 伝統こけし
ジャンル : 趣味・実用

2012-02-07

青森弾丸日帰り旅行2011年6月19日

東北復興支援の機運も高まる6月。

「平成23年6月11~20日と、7月9~18日。の2期間、
1日1万円の料金で、新幹線、特急を含めJR東の全線が利用でき
さらに2回分の指定席券も含まれる。」

「JR東日本パス」という夢のような商品が発売されました。

早速、その期間に有効利用してみようということになりました。
宿泊すれば宿代が掛るし、足代も往復で2万円。・・・ちょっと厳しい。
では日帰りで、行ける所までいったらどうなるのか?!
という安易な発想で、往復指定席も取って臨みました。
目指すは、黒石市の「津軽こけし館
丁度、新幹線の終点駅の新青森から、無料シャトルバスが出ております。
その頃は新幹線も徐行運転で、乗れるバスはどうやっても昼過ぎ。
新青森駅13:50発→黒石こみせ14:40→温湯温泉14:55→黒石温泉郷15:00
復路のバスはこの通り。
黒石温泉郷16:10発→温湯温泉16:15→黒石こみせ16:30→新青森駅17:20
ドラマ24もびっくり、1時間の滞在時間です。
それでも行ってみたい!
津軽の風を感じたい!

早めの新幹線に乗って、新青森ですこしゆっくり過ごすことにしました。
新幹線は興奮しますね。駅弁を買ったり
途中の盛岡で切り離しが見えたりして楽しみました。

新青森に到着すると快晴。風も心地よく、少し暑いくらいの陽気です。
新青森駅は、新しい駅なので周囲にはあまり何もありません。
しかし駅ビルにはお土産やさんがたくさん。
早速食べたのが、「黒石つゆやきそば」

黒石つゆ焼きそば

新しい食感で、出汁とソースで2度おいしい
意外とあっさりでおいしかったです!
また食べたい~

定刻、シャトルバスに乗り込みました。
1時間ちょっとのバス旅行。初めての青森、ワクワクです。
運転手さんが親切で、ちょっとしたガイドもして下さって感激しました。
こみせ通りを通りましたが、素敵な町並みですね。
今度はゆっくり訪れたいです。
そして、到着した「津軽こけし館」
伝承工芸館の一番奥にあります。

津軽こけし館


ばばーん

まず展示に駆け上がり、こけしを見て回りました。
駆け足です。
やはり津軽だけあって、温湯こけしがたくさんあり
普段一度にたくさん目にすることがないのでこれを機会に楽しみました。
盛秀さんの人形があり、一瞬びっくりしたり
棟方志功さんのこけしの色使いに感心したりで楽しかったです。

実演工人は笹森淳一さんでした。
ろくろで不思議なパーツを作っておられたので尋ねると
金魚モチーフの木の風鈴を作っているとのこと。
細かい作業中だったので、写真はご迷惑かと控えてしまいました。

1階入り口の売り場でこけしを物色し、お気に入りを見つけて購入。
津軽こけし館さんのブログに上がっていたこけしを手に入れられ、家人も大変喜びました。

やってきたこけしたち
携帯からのヒドい画像ですみません。

そこで、今、巷で大人気の
山田店長さんさっちゃんさんにお会いできました。

スタッフのお二人

なんといっても今、とにかく津軽こけし館は人気もあって元気ですね
工人さんを支える若いスタッフさんたちの熱意が
この人気を支えているんだなぁ、と思います。

周りで誰からも阿保金光工人の名を聞いた事がなかった2010年1月
突然家人が欲しがり、なんとかネットで通販の口を探し出しましたが
当時は現物の写真もなく、本当に注文できるのかも不明で
不安に思いながら通信販売して頂いたのが出会いでした。
こうして我が家にやってきたユーモラスで愛嬌のあるこけし
他の皆さんもきっと面白い!と思われたのでしょう。
これが瞬く間に「金ちゃん」の愛称で広く親しまれ
こんなにも簡単に通販して頂けるようになるとは。
それは、このこけし館の若いスタッフの方々のご尽力なのですね。
東京から最も遠いこけし産地である津軽が身近に感じられるようになりました。

すごい盛り上がりで、数多く行われた東京や神奈川のイベントも
私は顔を出せなかったりと失礼しておりますが
どうぞ今後も津軽の良いものをたくさんご紹介下さいね。
またゆっくり訪れたいと思います。
楽しい思い出をありがとうございました。


帰りのバスも、行きと同じ運転手さん。
初夏の青森の田園風景を楽しみました。
岩木山が見えました。ああ、青森なんだな・・・

バスの車窓から見えた岩木山


帰りの新幹線で食べた駅弁がすごくおいしかったです。

考えたら、ほとんどが移動時間だったな・・・
でも初青森、とても楽しかったです。

テーマ : 伝統こけし
ジャンル : 趣味・実用

2012-02-02

福島旅行2011年4月29・30日

ゴールデンウィークの前半、またまた福島へ。
(これは以前の日記と繋がります)

飯坂へやってきた私たち。
こけし先輩Sさんのご案内で、鯖湖こけしの担い手
渡辺幸典工人の工房へ。

工房の渡辺幸典工人

幸典工人は笑顔で迎えて下さいました。
工房のことから始まって
こけし工人という仕事のこと
鯖湖という土地の由来
おきんさんのこと
ろくろの原理
今の飯坂の状況・・・
話題は多岐に渡り
ながく疑問に思っていたことなど
たくさんのことを教えて下さいました。
高校の先生だったこともあり、とてもわかりやすく思いの伝わるお話に
時間を忘れ、工人さんをもっと身近に感じることができました。

幸典工人のこけし

現在キン型のこけしを復元されており、とても素敵でした。
厳しい顔だったり、愛嬌が出たり・・・
生きるために必死で描いて名品となったキンさんの心意気、頂きました。
いろいろとありがとうございました!

飯坂温泉は初めて訪れましたが、比較的大きな温泉街で
街の雰囲気も気に入りました。
その上こけし工人さんもいらっしゃるのですから、楽しい街です。

このころはまだ、避難されている方が多く
宿泊したホテルにも沢山いらっしゃったようです。
夕方~夜の時間に、ロビーで慰問の方が音楽を演奏されていました。
司会進行がゴージャス松野さんでびっくり。福島の出身だそうです。
再びホテルまで来て下さったSさんとしみじみいろんなお話をしました。

翌日は一路土湯へ。
西田記念館で見た「湊屋系統のこけし展」
(正式名称:土湯木地業と湊屋のこけしを中心とした変遷)
これがとても良かったです。
土湯こけし好きなので、時間を掛けてゆっくり見ました。夢の展示です。
眠り猫と称される佐久間浅之助を間近に見られて感激していると
佐久間俊雄さんのこけし中の1本に、家人が心を奪われ大騒ぎ。
あの手が欲しい、と心に決めた模様。いつか会えたらいいね。
わたしも西山敏彦工人の3寸こけしに気に入ったのを見つけ
後日、復元作(いうなればセルフカバー)をお願いしました。
とてもいい出来で、うれしかったなあ。

おなじみ、西田記念館からの圧巻のパノラマ

春でした。花が咲き、いつもの大好きな、福島。

そのあとはお決まりのコース。
アサヒ写真館 喫茶ハーモニーでコーヒー、こけし
西山敏彦工人の工房訪問
この日も大忙し、えじこの製作中でした。

西山敏彦工人のえじこ

まだいつものかわいい中身が入ってないとのこと。
新技法、スパッタリングで彩色された意欲作をいち早く見られて感激。
注文のお約束をして、土湯をあとにしました。

お宿がいくつか廃業になったり、と伝え聞く話だけだと寂しい感じでしたが
みんな以前と変わらず元気に生活していらして、こちらが励まされました。
こけしは倒れたねぇ、東京もそうだったの? という会話をあちこちでしました。
こけしの話がどこでも普通にできる土地、あんまりないですよね。

土湯の風景

テーマ : 伝統こけし
ジャンル : 趣味・実用

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