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2012-02-22

鳴子こけし祭り 2011年9月3日・4日

2011年9月3日
長年憧れていた「鳴子こけし祭り」に遂に参加する事ができました!

今回は家人の仕事の都合が付かず、一人旅です。
一人旅も本当に良いものです。
ひとり予定を立て、しおりのようなものを作って臨みました。
乗りものの予約番号や問い合わせ先、時刻表、行き先住所など
予め調べておくことで安心でき、また旅先で何かあっても家人にわかるようにと
一人旅の時には割としおりを作るのが好きです。

前日夜、深夜バスで新宿を出発。
仙台に朝早く到着。
6時発。始発の東北本線 一ノ関行に乗り込んで小牛田まで。06:44着 
06:47発 陸羽東線 鳴子温泉行で終点、鳴子温泉駅 07:47着。
新幹線は興奮しますが、在来線はのんびり風景を楽しめて気分が盛り上がります。

朝早くついたので、一緒の電車に乗り合わせた方に教えて頂いて
共同浴場「滝之湯」に入りにいきました。
一番風呂をさっと使った地元の方が引けると、私一人貸し切り状態。極楽。

鳴子温泉共同浴場 滝の湯

お祭りの前に良いお湯でリフレッシュする事ができました。

初めてですが、こけし奉納祭に参加させて頂きました。

鳴子温泉神社

鳴子温泉神社で、お祭りの招待工人さんたちを含めたこけし奉納が行われ
厳かな雰囲気のもと祝詞が詠じられ、お祓いを受けました。
こちらは会場が大変狭く、また神社ですので、一般の方はご遠慮されていらっしゃるようです。
ついノコノコと入れて頂きましたが、工人さんたち祈りを込めた奉納に、感じるものがありました。
お祭りというものの本来の姿が、鳴子にはきちんと残っているのだなあ・・・


温泉神社内

その後こけし祭り会場、鳴子小学校体育館へ向かいました。
生憎の天気で時折小雨がちらつき、運動場はぬかるんでいましたが
全国から集まったこけしファンの熱気に包まれて、早くもにぎわいを見せています。
今晩のお宿を一緒に取って下さった KOKESHIEN!東京事務局のお二人と遭遇。
前日から鳴子入りし、温泉など鳴子の雰囲気を満喫されていたとのこと。
セレモニーを見守り、いよいよ開場です!

入り口でスリッパに履き替えるのですが、もう、人、人、熱気を帯びてスリッパ取れません!
今回の一番人気は、土湯系の工人、高橋通さんのこけし。
開始後わずかでなくなっていました。
わたしは会場をぶらぶら、気になったこけしを見て、買い物かごへ。
家人に頼まれた「サンタベビー」作並系の工人平賀輝幸さんのかわいいサンタ娘を購入。
友だちのお土産も平賀さんのこけしにしてみました。
会場の様子

鳴子こけし祭りの様子

その後、夜一緒の皆さんと合流し
日本こけし館や、謎だった加藤こけし店に連れて行って頂いたり。
加藤こけし店

味わい深い加藤工人夫婦とこけし
加藤ご夫妻(なんか変な写真になってしまいすみません)

そして夕は「鳴子こけし祭りの思い出を語る夕べ」という懇親会に。
お料理がすばらしい!
そして、一人1本のこけしおみやげがまたうれしい!
お酒を頂きながら、工人さんとお話ししたり
鳴子の工人さんのおもてなしはほんとうに暖かく、どうしてもまた来たいと思わせる魅力があります。


懇親会アフターは、工人さんの元に押し掛けて再び呑み。
楽しい話題が次から飛び出して大笑い
とても楽しかったです。
ご一緒の皆さんも、必ずしも熱烈なこけしファンという方々ではなかったりしましたが、みなさんすっかりハマっていました。
こうやってこけし好きが増えていく現場に立ち会えて、とてもうれしくなりました。
日頃、いろいろとこけしを広める活動をされているCOCHAEさん。
メディアでの活躍が表に出ていますが、その活動の足下は、こうやって仲間を連れて現地に行って、現地の良さをみんなで楽しむところからだったのではとおもいます。なかなかできる事じゃないなぁ、と、しみじみ。
COCHAEのお二人とお友達の皆さんにも本当にお世話になりました。

一番はしゃいで、おつきあい頂いたのは、鳴子・勘治型の雄、高橋義一工人。
ユーモアたっぷり、繊細な描彩もお手の物、すてきな工人さんです。

高橋義一工人、絶好調

楽しかった~~

翌日、朝ご飯もおいしく頂き
(お寝坊で食べられない人もいたようですが。笑)
朝早く、大沼秀顕さんのお店へ。
大沼こけし店  大崎市鳴子温泉字湯元93-1 

大沼こけし店お祭り仕様
お祭り仕様の紅白幕に飾られた大沼こけし店

お祭りのお忙しい中、工房まで見せて頂きました。(後日の打ち合わせの為)
大沼さんのこけしは繊細で美しく、少し恥じらった優しい笑顔のこけし。
すっとした筆で丁寧に描かれ白い肌を持った、生粋の東北美人です。

その後、またこけし祭り会場と日本こけし館を駆け足で再訪。
ご一緒させて頂いた杉浦さやかさんとパウロ野中さんご夫妻が
結婚式のためのオリジナル絵付けこけしを制作(祝!)中
私はというと、必死に深沢/溝口コレクションにかじりついていました。
溝口コレクションは、国立博物館にいらした溝口三郎さんが寄贈したこけしたち。
小品が多く、その上多くがエジコとセットであったり、珍しいものが多かったりと見応え十分。

日本こけし館コレクション
(日本こけし館の方にご了承を頂き、フラッシュを焚かずに撮影しました)

中古こけしのチャリティーオークションにもちゃっかり参加しました。
(後に大宮正安の4寸が当たり、大喜び)

お昼ご飯を求めて、こけし先輩Sさんにお伺いすると
中山平近くの板そば 藤治朗をお勧め下さいました。
お店は生憎一杯でしたが、少し待ってくれれば、とのこと。
鳴子峡を観に行ったりする人あり、お風呂に入ったりする人ありでしばし待ち、おそばにありつけました。
腰が強く、食べ応えのあるおそばで大満足!天ぷらもおいしかったです。


そして思い出の鳴子を後に、みんなで一路仙台へ。(車に乗せて頂き大感謝)
目指すは再びの「カメイ美術館」です!
この展示は、蒐集家である池上明さんが永年追い求めていらっしゃる4寸のこけしを一堂に集めた、過去に前例のない展示でした。
題して「こけし・四寸の世界」。
なべて小寸の隊列!伝統こけし工人の作となれば、ほぼコンプリートの勢い。
これは誰のこけしだろう? こんなこけしもあったんだ! 小さいと、またかわいいね!
いっしょに行った大勢の若手の方も、口々驚嘆の声を上げていました。
展示のこけしもさることながら、4寸こけしに至る経緯や苦労話、面白いトピックがまた展示をいっそう引き立てていました。こういう軽妙な書き口で語りかけて下されば、蒐集というと少し気が引ける思いの私にも、身近に感じられるなあ、と面白く読ませて頂きました。
興味は尽きず、すてきな展示でした。
まだまだ後進の工人さん、たくさん出てきますので(←切なる希望も入っていますが)
今後も4寸道は途切れる事なく続きますね。また是非見せて頂く機会を設けて頂けますよう・・・
帰りの高速バスの時間が迫り、泣く泣く皆さんと4寸さんにさよならをして
楽しい鳴子こけし祭りの旅は終わったのでした。

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テーマ : 伝統こけし
ジャンル : 趣味・実用

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