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2012-01-28

仙台出張2011年2月8日

初めて、仕事で仙台に出張に行きました。
ビルの新築工事の施工動画の撮影でした。
本来はその1週前の予定だったのが進行の関係で変更に。
しかし当初行く予定の日は大雪となり、大変だったようです。
わたしが行った日は晴れて日も射していました。
工事現場の職人さんたちが一生懸命作業していた晴れやかなビル
震災にも堪えたようですが、大幅に施行期間が延びたとのこと。

そんな仕事が夕方に終わると、
こけしびよりのみぃさん、青葉こけし会工房たまになのになさんと
カメイ美術館(当時はカメイ記念展示館)で待ち合わせ。
前週ドタキャンになったのに、快く来て下さいました。
展示は、コケーシカさんのマトリョーシカ展でした。
こけし工人さんがマトリョーシカに絵付けしたもので、なかなかユーモラスなものが多く、色合いも華やかな展示でした。

展示を見せて頂いたあと、おなじみのしまぬきさんへ。
小さいものいろいろ買いました。
こけしだけでなく、東北民芸ものや雑貨も揃ったかわいいお店です。

その後みぃさんのだんな様と合流、になさんのナビでお夕飯へ。
なかなか行けないところを、というチョイスで
仙台辛味噌ラーメンの味よし 中倉本店へ連れて行って下さいました。

仙台辛味噌ラーメン

携帯からの画像です。
写真ではわかりませんがレンゲに盛られた辛味噌を
少しづつ溶いていくと味に深みが加わります。
餃子も食べてお腹いっぱい。おいしかったなあ。

食後はになさんのナビで、仙台っ子しか知らない、仙台の素顔!
スペシャルツアーをして下さいました。
車で回りながらガイドをして頂いて、とても楽しかったです。
車窓からの景色には、繁華街でも観光地でもない仙台の、普段の姿がみえました。
そして、みぃさんとになさんの掛け合いの会話から
この土地に暮らし、ここを心から愛しているのだ、ということが伝わりました。

ひと月後、未曾有の大災害が襲ったとき
真っ先に、案内して下さったあの仙台のことを思いました。
どこかを旅する、ということは
なにか自分とその土地が繋がる
ということなのかもしれません
行った、見た、会った、空気を吸った、ご飯を食べた
大事なことだと思います

今は、痛ましい記憶で沈むばかりでなく
見せて頂いたから、底力を信じられるところがあって
あんなに愛されている街だもの、と思っています。

帰りの新幹線

帰りの新幹線では、上機嫌でちょっぴり呑んでしまいました。
小さな子たち、ぜんぶしまぬきさんで頂いた子たちです。

あれ、仕事だったよなぁ・・・


 


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テーマ : 伝統こけし
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2012-01-21

2011年東北旅行覚え書き(まえがき)

2011年は、たくさん東北旅行に行くことができました。
ショックなこと、哀しいこともたくさんあった年でしたが
東北に、また元気づけられた1年でもありました。

sakurasyakujiigawa.jpg

(↑自宅近くの川辺の夕暮れ。 2011.4.6.撮影)


自分で整理したくて、行った記録をこちらに残しておくことにしました。
こけしに関係なく訪れた東北の地の記録もしておきたいと思っています。
しばらく、数日おきに少しづつ公開する予定にしております。

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ジャンル : 趣味・実用

2010-08-14

オボンデス

お盆ですね

うちは新盆でしたので、福島は三春のお墓に行ってきました。

でも結局うちに帰ってるんじゃないかなと
盆提灯をまわして
お花とお酒をあげてます
お花はピンポンマム こけしと似てますね ちゃんと菊だしね

ピンポンマムとこけし2


こけしは、小林昭三さんです。 (少し見難くて申し訳ありません^^;;
小林善作さんの息子さんだそうです。

ピンポンマムとこけし1


花瓶は工藤冬里さんの手による三寸ほどのかわいい一輪挿しです
「花耶」(かや)ってかいてあります
咲くやこの花、なのです

おとーさん、おかえりなさい。
今年の夏はえらく暑いですね。

お墓参りのついでに土湯に泊まってきました

そのお話はまた今度。


佐常とぼうし


佐久間常雄さんのえじこがかぶっているのは
西山敏彦さんの作ってくださった帽子です



夏、お盆も過ぎると、もう終わってしまうようで
少し寂しいですね
と言っても、まだまだ残暑は続くでしょう
皆様もご自愛下さい・・・

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2010-04-13

こけし鎌倉小旅行・2 -播磨啓太郎展

鎌倉こけし小旅行の続編です。

すっかり遅くなったので、江ノ電も急ぎます。乗り継ぎがよく、すぐに由比ヶ浜駅に。

碧蝉さんに、コケーシカで播磨啓太郎の木地玩具展、が開催されていると教えていただき
今日のこけしデートのメインに行こうということになっていたのでした。


播磨啓太郎さんって、誰だろう・・・
神奈川の阿不利山の麓、大山の木地玩具職人だそうです。
大山には、昔ながらの木地玩具があるので、行ってご覧、と木地玩具に詳しいこけし会のKさんに教えていただいていたのですが、いまだに足を伸ばしていません。
この先輩と、もう1人のKさんにも、こけし以外の木地玩具の楽しさをいろいろお教えいただいたり、写真を見せていただいたりしたので、否が応にも期待が高まりました。

そして到着したコケーシカ。
おしゃれな、明るい店内では、2組のカップルがマトリョーシカやこけしを見ていました。

どこに、播磨さんの・・・
店内の中央に据えられたテーブルの上に、目を疑うポップでキッチュな色が飛び込んできました。
わぁ、、、

丁寧さ、綺麗さ、という概念を彼方に取り払い
絵心、という曖昧なイメージを遥かにぶっ飛ばした
なにか得体の知れない玩具たち。
乞われたじいじが試行錯誤して孫のために作ってやったかのような・・・
しかも、それは年月を経て作る続けた手から、確信を持って私たちに迫ります。ほれ、どうだい・・・!

100409keitaro-1.jpg
100409keitaro-2.jpg


猫のひげのゆれ、、、ううう

100409keitaro-3.jpg


サブカルチャー的な視点で見るのは邪道であるのかもしれませんが
わたしのなかにそういった視点があり、それが基盤になっているのは隠しようもない事実です。
この視点から、わたしはもしかしたらこけしに惹かれたのかもしれませんし
佐久間由吉(さくまよしきち)や、村井福太郎(むらいふくたろう)の表情を見たときの圧倒に、それは似ているような気がします。
それをポップだ、キッチュだ、ロックだ、とサブカルチュアの常套句を使って平凡に評したりするのですが
生々しく荒々しい力強い表現になんだか魂が揺さぶられるような気持ちになる、この感じ
実は、昔のこけし蒐集家が何十年も前にとっくに見出して、美としていったのではないのかな、と思います。(勝手な我田引水)
そういった意味で、昔の本を読むのはスコブル楽しいし、
小難しいことは抜きに先輩のこけし愛好家の視点や視線を、わたしはとても尊敬しています。

播磨さんの木地玩具は、そんな、子供が遊んだこけしの原点を教えてくれるような、楽しい展示でした。(しかも、すべて購入できる)

で、子供が遊ぶのか?ということですが・・・

帰ってきた家人に見せると(家人は、どっちかというと綺麗手のこけしが好き)
なんだこりゃーーー、という感想と共に、少し遠巻きに見ていましたが
私がころころ、ころころ、と遊んでいると自分も手にとって、遊び始めました。
ぶーん、ききーーーっ! 猫の上を這わせたりしているうちに
動くンじゃん!といいながら、猫をチョッパー仕様に・・・(泣

100409keitari-4.jpg


この音楽と共にお楽しみ下さい!




かっちょいい~~~!!! チョッパー猫。


というわけで、見事にはまりました。
やっぱりおもちゃはいくつになっても楽しいですね。

コケーシカの播磨啓太郎展は、4月26日までだそうです。

コケーシカ  KAMAKURA
営業時間:11:00-18:00 営業日:金・土・日・月・祝日
住所:鎌倉市長谷1-2-15  電話:0467-23-6917
※お店は、金・土・日・月の週4日しか開いていないので、お出かけの際にはご注意下さい。

どっとはらい

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2010-04-12

鎌倉こけし小旅行・1 -鎌倉こけしデート

4月9日(金曜日)

こけし友達、碧蝉さんにお誘いいただき、鎌倉に出かけてみました。
鎌倉は、関東近郊の中でも、こけし店が点在するこけしスポットです。
観光地で、他にも見所がたくさんある鎌倉。都内から日帰りでも旅気分を存分に味わえる、贅沢な場所です。

この日は寒かった1昨日までと比べ、お天気にも恵まれて絶好のデート日和。
ものすごく生活が不規則な私に合わせて、デートは遅目のスタートにしていただきました。
まず目指すのは、北鎌倉。碧蝉さんもわたしも大好きで大事なこけし屋さん。

池袋から、湘南新宿ラインで1本・・・!
14時過ぎの待ち合わせに、乗ろうとした電車が5分遅れのアナウンス・・・ち、遅刻だ@@
下り列車の先頭に乗れば、ボックス席だという事を知っていたので、そちらへ移動。
ボックス席に、座れるといいなぁ・・・だって旅気分が倍増するじゃ、あーりませんか。
遅れて到着した電車、目論見どおり。本当に混んでおらず、お一方がかけているだけのボックス席が空いていました。
初老に見えた男性がかけていらっしゃいましたので、失礼します、と声を掛けて、斜向いに座りました。
そこからは1時間ほど、乗り換えもないので、駅弁とまでは参りませんがサンドイッチと飲み物を買って旅気分を盛り上げました。
(ただ単に、お昼ごはんを食べていなかっただけですが・・・ボックス席でなにか食べるって、私にとっての電車旅の醍醐味なのです。ふふ、バイクじゃ移動しながらなにか食べたりできませんので・・・^^;)
お弁当を広げるに当たって、お向かいにお断りして、そこで最初のおはなしが。
「都内はもう、桜は終わりですか」・・・宇都宮からいらしたというその方。丁度出る前のニュースで、宇都宮で桜が見ごろ、というニュースを見たので、暫し桜のお話。
その後、大崎辺りでボックス席は4人いっぱいになり、お話は途切れました。

電車の中で読もう、と出がけにポストへ届いたまま、カバンに入れてきた友の会の「こけし手帖」。
楽しみに封筒を開いて読みふけりました。
今号は読み応えたっぷり。巻頭から「高勘のこけしたち」という記事。菊模様が比較されていましたので、写真と記事を照合しながら、うーむ、ほほー、なるほどー。
他にも読み応えある記事がたくさんあったので、時間をかけて読みました。
もう1冊、出かけるときに最適な「こけし」という美術出版社の冊子本を携えていましたので
また読み直していました。うーん、いつ見ても何度見ても楽しいのぉ~~。。。。
『こけし』は何度も読んでいますので、ぱらぱらとグラドルマニアよろしく写真を楽しんでおりましたら
向かいの男性が再び声を掛けてきました。
「あの、見てしまって申し訳ないのですが、こけしの集まりみたいなものがあるのですか?」
・・・!
きっと、友の会の名前が入った封筒をご覧になったのでしょう・・・
こけし手帖をお目にかけるべく手渡しつつ
恐る恐る、しかし若干熱もこもりつつ、友の会の話や、これから行くこけし屋さんの話、群馬にもそういった集まりがあるらしいことなどたどたどしくお話しました。
すると、その男性は、へぇ、こうやって集まって研究したり、買えたりするんだ、と感心していて
「ぼくのうちにもこけしがあってね。もう50年くらい前になるんだけど、当時付き合っていた今の女房に、蔵王のスキーのお土産に買ってきたのが。彼女がお嫁に来る時に、それも一緒に持ってきたから、今もうちにあるの。」
「底に、ゲンキチって書いてあるなぁ」・・・あああ、斉藤源吉ですね・・・この本、『こけし』にも載ってますよ・・・
「50年も前のだし、子供たちもさわって遊んだから、きれいじゃないけど。昔は、旅行先の温泉場でしか買えなかったから、それぞれの思い出があるよね。鳴子のもあるな。あれは、音が鳴るんだよね・・・」

こけし旅の車窓から


なんということでしょう。
こけしのもうひとつの姿が目に浮かびました。
お土産として、50年思い出と共に家族と寄り添ってきたこけし。
そんな幸せなこけしが、全国の家庭にいまだ息づいているのだと思うと、とてもうれしくなりました。

あまりにもうれしかったので、この機会を逃してはならないと
友の会の封筒の下半分を切り取って差し上げました。
なにかのきっかけになったらうれしいのですが・・・

とてもいい話が聞けて、こけし旅は幸先の良いスタートを切りました。

そんなこんなしているうちに、北鎌倉に到着です!
おーいえ、北鎌倉は、先頭車両が吉です。出口はホームの端、下り先頭車両側にあります。

電車の遅れも解消されておらず、初デートなのにお待たせしてしまった!
それでもニコニコと出迎えてくださった碧蝉さん。
一路北鎌倉のこけし店、おもとさんへ。

このお店、はじめて行ったのは実は偶然でした。
鎌倉行の途中、車で通りかかったら、ネットの記事写真でいつか見た入り口・・・
「ここ、こけしやさんだよ!!絶対そうだよ!!」
帰りに寄ってみようね、と立ち寄ったそこは、入り口からは全くこけしは見えませんが、こけしパラダイスでした。
それまでこけし店のイメージとして、敷居が高かったり、えらんだこけしに対して、こんなものは、と言われるのではというネガティブなものを持っていたのですが
このお店でそういったネガイメージは一掃していただきました。
何を選んでも、どういうものなのか、や、そのこけしなりの良さを丁寧に教えてくださって
昔の工人さんのお話や、こけしブームの時の話、本には書いていないお話をたくさん聞かせていただきました。
うわぁ、すごいところに来たね、と、来る時にはなかった興奮に包まれて帰ったのを今でもよく覚えています。

あの時、見つけていなかったら・・・
そしてあの時、お店が開いていなかったら・・・

今回は、やはりここの常連さんである碧蝉さんと一緒の訪問です。
本当に歓迎してくださいました。

うひゃひゃ~~ 目移りするこけしがたくさん!

弥治郎がお好きな碧蝉さん。早速珍しい春二を見つけて・・・
何型、と言うところから始まって、一通りそのこけしにまつわるエピソードをレクチャーしていただきました。
私は殆ど弥治郎は持っていませんので、知らないことがたくさんで面白かったです。
そうやって見ると、すごく魅力的に見えてきますね・・・

しばらくお話していると、なんと仙台こけしぼっこのノリコさんとお会いすることができました!!
碧蝉さんとは以前からのお知り合いのようでしたが、私はお会いするのもお話しするのもはじめてでしたので
すこし緊張しつつ、、、 とても素敵でかわいい方でした!!(失礼でしたら申し訳ありません><;)
そのお人柄に、すぐに打ち解けて、おもとさんの話を聞いたり、棚にあるこけしをみて面白がったり
楽しくお話させていただきました。

おもとにて


写真がないので、ごめんなさい!人物全然似てません・・・お洋服も適当・・・ひひー

こけし、というものを媒介として、いろいろな方向の人が交差する・・・
こけしをただ愛でてもよし、真剣に蒐集に打ち込むもよし、研究するもよし、触発されて新たななにかを作るもよし
そんな、こけしが広げる多様な世界・・・とても楽しい世界だと思います。
「好き」に、正解はないですものね。

おもとさん曰く
集まる仲間がいるのは本当に幸せ。助け合ったり、ライバルになったり、豊かなものになります。
でも、一時期いつもみんなで集まっていても、良い意味で、やがて一人ひとりが違う方向に歩き出す時が来るのよ。

なるほど。
そうですね。正解はないし、考え方もやり方も自由。
そうやって、独り立ちしたとき、自分だけのこけし道も見えてくるのかも。
すると逆に、お友達としての人間関係は、信頼できるものになるかもしれませんね。
こけしが結ぶ縁ですから、こちらも長く続くといいなぁと思います。
みなさまどうぞ宜しくお願い致します・・・

で、今回私が連れ帰ったこけし。どちらも小さいものですが
北山さんのが欲しかったので、かわいいのが手に入ってうれしいです。

渡辺和夫(左)と北山賢一(右)


またまた本当に長くなってしまいました。いや~、書いておきたいことがたくさんすぎる
鎌倉デートはまだ続くのです・・・

次回後編(またかい!)

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